東京都は２３日、２０１５年度予算原案の復活分２００億円を公表し、一般会計６兆９５２０億円（１４年度比４．３％増）の予算案が確定しました。
復活分では、日本共産党都議団や関係団体が要望していた区市町村への交付金、福祉保健区市町村包括補助、特別養護老人ホーム経営支援事業、私学助成、新・元気を出せ！商店街事業、環境・防災対応型商店街活性化事業、道路の路面補修、歩道の整備、第３次交差点すいすいプラン、無電柱化の推進予算などの増額が盛り込まれました。
また都は同日、一般会計５２５億円、特別会計と合わせ７９２億円の１４年度最終補正予算案を発表しました。
日本共産党東京都議団が２１日要望した「２０１５年度東京都予算に対する復活要望書」全文はこちら
（「しんぶん赤旗」2015年1月24日付より）