西東京市議選 4候補が全力
“生活守るのは共産党”

街頭で訴える森住市議候補(右)=16日、東京都西東京市
街頭で訴える森住市議候補(右)
=16日、東京都西東京市

激戦の中21日投票

21日投票の西東京市議選は定数28に36人が立候補し、激戦となっています。日本共産党は、保谷清子(67)、藤岡ともあき(68)=以上現=、大竹あつ子(45)、森住孝明(28)=以上新=の4候補が、現有4議席の確保をめざして奮闘しています。

新人の森住候補は16日、雨の中、街頭演説し、暴走政治を食い止めるために、総選挙に続いて市議選でも日本共産党を伸ばしてほしいと訴えました。自民・公明市政が狙う無料がん検診の有料化や国保料・保育料の値上げなどの市民への負担増計画について、日本共産党が伸びればストップさせることができると主張。認可保育園や特養ホームの増設も進めたいと述べ、「暮らしを守るみなさんの願いを共産党に託してほしい」と呼びかけました。

共産党北多摩東部地区委員会は、総選挙結果を受けて「楽観論に陥ることなく、国政でも市政でも自公政治の暴走に正面から立ち向かう共産党の政策と実績を知らせていくことが重要だ」と、宣伝と対話・支持拡大に全力をあげます。

(「しんぶん赤旗」2014年12月17日付より)