暮らし・働く者守る党大きく
労働者後援会 元気に宣伝

日本共産党の全国・全都労働者後援会の宣伝=12日、新宿駅西口
日本共産党の全国・全都労働者後援会の宣伝=12日、新宿駅西口

総選挙で日本共産党を大きくして、暮らしを守り、日本経済を立て直そうと全国・全都労働者後援会は12日朝、東京・新宿駅西口で宣伝しました。

120人が参加。宮本徹東京ブロック比例候補は「安倍政権の暴走をストップさせる日本共産党を、東京から大躍進させてください」と力を込めました。

全労連・全国一般内後援会の青池香子さん(全労連・全国一般書記長)は、労働基準法も守られていないと労働者から相談を受けて交渉しても、横暴な態度をとる企業があるなかで、「大事なのは政治の力だ」と強調。「今ある法律を企業に守らせ、労働者を守る法律をつくることができるのは共産党だ」と語りました。

全都労働者後援会代表委員の荻原淳さん(東京自治労連委員長)は、秘密保護法について「情報を扱う公務員や、情報に近づく住民、報道者を処罰の対象とする悪法だ」と批判。「再び赤紙(召集令状)を住民には配らない。戦場には送らない」とのべました。

全労連内後援会の井上久さん(全労働事務局長)は、安倍首相の経済政策である「アベノミクス」は完全に失敗し、内需は冷え込んでいると指摘。「個人消費を増やし、働く者の賃上げと雇用の安定をかちといr、社会保障を充実させて暮らしの安定をつくることがいま必要。共産党の躍進を」と訴えました。

(「しんぶん赤旗」2014年12月13日付より)