労働者後援会 池袋駅前で130人宣伝

働く者の願い共産党で 宮本徹比例候補が訴え

日本共産党の全国・全都労働者後援会は9日、東京・池袋駅前で「国民の立場でぶれない日本共産党を、総選挙で大きくしてください」と宣伝しました。

130人が参加。全国労働者後援会の中野千香子代表委員(日本医労連委員長)は、戦争で多数の命を救えなかった医療者たちの苦い経験を語り、「戦争する国ではなく平和な国に、一人一人が大切にされる国にしよう」と呼びかけました。

全国労働者後援会の北村佳久代表委員(全教委員長)は、学生が世界的にみても高い教育費のために高額の借金を抱え、苦しんでいると強調。「奨学金は無利子に、所得に応じた返済制度、給付制奨学金を掲げる共産党の躍進を」と語りました。

全労連内後援会の根本隆さん(全労連副議長)は「子どもからも低所得者からも税金をとる消費税は、応能負担の原則に反する」と強調。「消費税増税ノーの声を日本共産党に」と訴えました。

宮本徹東京比例候補は「おごれる自民党に厳しい審判をくだすためにも、共産党を大躍進させてください」と話しました。

(「しんぶん赤旗」2014年12月10日付より)