「自共対決」を正面に ―首都で躍進を必ず―

日本共産党東京都委員会―小選挙区全25候補発表―

比例代表候補とともに25選挙区候補決定を発表する 若林義春都委員長(前列左から2人目)=18日、東京都庁
比例代表候補とともに25選挙区候補決定を発表する
若林義春都委員長(前列左から2人目)=18日、東京都庁

日本共産党東京都委員会は18日、都庁で会見し、衆院選東京ブロックの25小選挙区すべての候補者を発表しました。

勢ぞろいした25候補と会見に臨んだ若林義春都委員長は、同席した衆院比例東京ブロック候補の笠井亮衆院議員と宮本徹、池内さおり両氏に続いて25候補を紹介し、20〜30代10人、40代7人、50代3人、60代5人の構成で「若者の比重を高めた擁立だ」と強調しました。

そのうえで「比例代表で得票90万票、2議席以上3議席をめざすとともに、小選挙区でも自民党に対抗する政党として、どの選挙区でも議席に挑戦する構えで取り組みたい」と語りました。

昨年の参院選では比例区で77万票を獲得し、11小選挙区で自民党に次ぐ第2党になったことにも触れて、「都民のみなさんから寄せられた期待を衆院選にいかして、首都東京でこそ、自共対決を正面に押し出してたたかい、躍進を勝ち取りたい」と表明。「自民党の悪政に反対あるいは危惧する広範な都民のみなさんに、立場の違いを超えて日本共産党へのご支持を訴えていきたい」と話しました。


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