震災時にも大きな役割はたす消防団
消防団は、日頃から、地域社会にとけこみ、さまざまな災害対応や警戒活動にあたるなど、多岐にわたる活動を展開し、地域防災の不可欠な担い手として、大きな役割をはたしています。
とくに、震災等の大規模災害発生時には、地域の実情に精通し、発生時に即時に対応できる防災機関として、きわめて重要な存在となっています。
会議室もトイレもない――施設整備が課題に
消防団にその役割を発揮してもらう上で、すべての分団に本部設備を整備するなど、その条件整備を充実することが、緊急の課題となっています。
23区内には439の分団があり、このうち、196分団が本部施設未整備となっています。板橋区では区内18分団の本部詰め所で、独自の会議室を持たない分団は11分団、消防出張所を借りているという分団が3分団、トイレもないという分団も3分団という実態です。(下の表)
日本共産党の追及に、消防総監も「計画的整備」を約束
日本共産党は、都議会で「消防庁が消防庁単独の整備だけではなく他局や区の公共機関と連帯するなどさまざまな手段を講じて全分団に目標年次を明記した本部機能施設の整備計画をつくること」を要求。消防総監は「順次計画的に整備を推進すること」を約束しました。
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