「下り線がわにもエレベーターがほしい」という切実な駅利用者・住民の願いをうけて、都営三田線・本蓮沼駅のエレベーター設置を求める署名運動が板橋生活と健康を守る会(=守る会)によってすすめられています。
本蓮沼駅には2001年に、上り線がわにエレベーターが設置され、巣鴨方面に行く多くの乗客が利用しています。しかし、下り線がわは63段の階段を昇り降りしなくてはならず、高齢者、障害者、乳幼児をつれた人などにとっては大きなバリアになっています。
また、下り線がわには出入り口が1か所しかないため、地震や火災の発生時の避難路の確保が心配されています。
板橋区議会は住民からの請願を全会一致で採択し、2004年6月29日、東京都知事あてに「『本蓮沼駅』下り線側にエレベーター又はエスカレーターを設置した出入り口を新設するよう強く要望する」意見書を提出しました。
ふるだて和憲都議は04年11月17日、守る会とともに都にあらためてエレベーターの早期設置を要請しました。対応した都交通局建設工務部計画改良課長は「エレベーター設置の用地が確保されれば可能性はある」と回答しました。
用地について、日本共産党は04年6月区議会での請願審査の際、「隣接する公園(区立いずみ公園)の活用」を提案。05年度予算への要望書のなかでも「本蓮沼駅のエレベーターの出入り口用地として区立いずみ公園の一部を提供」することを求めています。
守る会では「地域の要請の声が強まれば強まるほど、実現の可能性が大きくなります」と、陳情書名への協力を呼びかけています。
ふるだて都議は「住民のみなさんと力をあわせ、早期に実現させたい」と決意しています。
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