“願いに応える区政に” 小池書記局長が区長選応援~渋谷・大田

東京・特別区長選挙(21日投票)がたたかわれている渋谷区で大井かずお区長候補=革新しぶやの会、共産、自由推薦=、大田区で市民と野党の共同候補である神田順区長候補=共産、立憲民主、自由、社民、生活者ネット推薦=を押し上げようと16日、日本共産党の小池晃書記局長が、それぞれ支援を訴えました。

声援に応える(左から)菅、神田、小池の各氏=16日、東京都大田区(「しんぶん赤旗」提供)

渋谷区・恵比寿駅前で大井候補は、「福祉の街・渋谷区にする仕事をやらせてほしい」と訴え。小池氏は「宮下公園の整備事業疑惑など区政の問題をただすのにふさわしい人だ」と語りました。
自由党東京都総支部連合会長のメッセージが紹介されました。

大田区・蒲田駅前では、立憲民主党最高顧問の菅直人衆院議員と、小池書記局長が並んで応援。神田候補と菅、小池両氏が手を結んでアピールしました。

神田候補は、「安全・安心のくらしやすい街に変えていく」と表明しました。

菅氏は「区民の声を聞く、新鮮な感覚をもつ神田候補を区長に」と語り、小池氏が「市民と野党の共闘で神田区長を実現し、大型開発優先の大田区政を変えよう」と呼びかけました。

(2019年4月17日付「しんぶん赤旗」より)