統一地方選に先駆けて、3月10日に告示される東京・台東区議選で、日本共産党の現有4議席を必ず確保し、7月の参院選で躍進を勝ち取ろうと、東京・台東地区委員会は10日、小池晃書記局長を迎えて演説会を開きました。

声援に応える山口、伊藤、小池、吉良、鈴木、あきまの各氏=10日、東京都台東区(「しんぶん赤旗」提供)
小池書記局長が「内政でも外交でも行きづまる『安倍政治サヨナラ』の選挙にしよう」と訴えると、大きな拍手に包まれました。

吉良よし子参院議員は、通常国会冒頭の本会議質問で、奨学金返済で毎年2000人が自己破産していることに触れた際、安倍晋三首相と麻生太郎財務相が笑って聞いていたと告発。
「人の痛みがわからない安倍政権を終わらせて、新しい政治を一緒につくろう」と力強く訴えました。

小池書記局長は、安倍政権が「社会保障のため」と消費税増税を進める一方で、年金を削減していると告発。

年金積立金の株式運用で、昨年10~12月に14兆8,000億円に上る赤字を出したと指摘し、「3カ月で国民1人当たり11万4,000円の大赤字だ。アベノミクスの株高を演出するため、年金積立金を株式市場に投入して大失敗しても、誰も責任を取ろうとしない」と批判。

「年金、医療、介護を安心できる制度にすることは政治の最優先課題だ。軍事費を削ってくらしにまわすときだ」と強調しました。

台東区政に関わって小池書記局長は、国保料・介護保険料・保育料などが連続値上げの一方で、ため込み金が458億円に達していると指摘。

「誰が台東区に貯金してくれと頼んだか。ため込みではなく、くらしが大変な区民のために使うのが当然だ。台東区にないのはお金ではない。区民の痛みをわが痛みとする心だ。痛みがわかり、区政を動かす共産党4人全員当選を」と訴えました。

あきま洋区議団長、伊藤のぶ子、鈴木のぼる両区議、山口銀次郎区議予定候補が決意を表明。

あきま団長は「住み続けられる台東区にむけて全力を尽くす」と語りました。

(2019年2月11日付「しんぶん赤旗」より)