日本共産党の宮本徹衆院議員と大坪国広・瑞穂町議は30日、米軍横田基地(福生市など多摩地域)に、1日から正式配備された米空軍特殊作戦機CV22オスプレイが、周辺住民に騒音や振動など深刻な被害を及ぼしている問題について、防衛省に抗議し、訓練の中止と配備撤回を求めました。

横田基地のフェンス近くでホバリングを繰り返すオスプレイ(宮本徹衆院議員Twitterより)
ホバリングが行われているのは同基地の北東の端で、基地を囲む金網のフェンスからわずかのところです。

道路を挟んで基地に隣接する住民からは、「オスプレイは家の目の前で地上から少し浮いた状態でホバリングを繰り返している。スマートフォンのアプリで測定したら騒音は窓を閉めても95~100デシベルもあった」「振動もすさまじく、缶飲料を机に置くとそのうち落ちてしまうほど。風圧で砂利や木の枝が飛んでくる。関係機関に電話してもまともに対応してくれない」などの声が上がっています。

宮本議員らは住民が撮影した動画を示し、「これでは生活が成り立たない。訓練は中止させ、配備をやめさせるべきだ」と求めました。

防衛省の担当者は「この距離では音が大きいのはわかる。どういう状況か確認したい。指摘は米軍に伝える」などと答えました。

(2018年11月9日付「しんぶん赤旗」より)