衆院東京12区からアベ政治倒す 共産党 池内さおり事務所開き多彩に
 池内さおり前衆院議員(東京12区・比例東京ブロック予定候補)の新たな地元事務所「TOKYO12HAUS」(東京12ハウス・北区)の内覧会や事務所開きが7日、事務所の開設された北区内で開かれました。市民参加でつくった新たな事務所を拠点に多彩な来賓らが池内さんを国会に戻そうと訴え、会場は熱気に包まれました。
 
 事務所開きでは主催者の日本共産党都委員会を代表して、田辺良彦書記長があいさつ。JR赤羽駅東口から歩いて行ける距離につくられた池内さんの事務所で、名前を公募してつけた「東京12ハウス」について、「これまでの選挙事務所の概念を粉々にした、トイレで昼寝をしたくなるような気持のよい場所」と紹介。「届きにくい声や魂の叫びをまっすぐ国会に届けてきた都民にとってどうしても必要な池内さんを再び国会へ」、「安倍内閣を解散総選挙に追い込み、野党連合政権を」と訴え、会場から何度も笑いと拍手が起こりました。
 
 参加型の事務所作りを進めてきた「池内さおりとみんなが集まる場所づくりプロジェクト」(IKEBA PROJECT)のメンバーが登場。新事務所にこめたプロジェクトの思いを、▽決して完成を見ることなく発展し続ける場所▽いつも一緒につくり上げていく所▽地域に開かれているプラットフォームーと紹介し、映像でこれまでの取り組みを振り返りました。
 
 プロジェクトチームは、日曜日に「建築ワークショップ」を開き、鉄骨づくりの建物の内部を解体。のりをはぎ取り、天井や壁を塗装するなどの作業をチームで進め、正面ガラス張りで現代風のキッチンのある事務所を作ってきました。メンバーは、「きょう参加されている皆さんが、今度はイケバ(池内さおりとみんなが集まる場所づくり)を引き継いでいってください」と訴えました。
 
 新事務所は常設で開かれ、池内さんの活動を支えながら、誰もが自由に気軽に立ち寄れる場所になります。所長の須藤武美さんと地元秘書が紹介されました。
 
 池内さんは区民の暮らしの実情や高齢者から介護が取り上げられている実情を紹介し、生活保護基準引き下げが象徴する自公連立政権の悪政を、東京12区で自公を落として変えたいと決意を述べました。
 
 
鮮明な政治姿勢に共感集まる
 事務所開きでは幅広い人たちが次々にあいさつに立ちました。
 
 新社会党の富山栄子副委員長は、「池内さんは自公政治を変える若くて力量のある女性。憲法に基づく政治を実現する人だ。全力で応援する」とあいさつ。民法改正を求めるNPO法人mネットの坂本洋子さんは、「私は共産党員ではありませんが、国会議員がどういう質問をしているかをジェンダーの視点からチェックすると、池内さんの質問があまりにも素晴らしいので紹介している」と期待を寄せました。
 
 大野裕之東洋大学教授(みんなで選挙@北区)が、「立憲野党の要の共産党のホープが私の住む12区で誇らしい。地元でドブ板選挙をたたかう」と決意を表明。
 
 足立区議(無所属)の土屋のり子さんは、「型にはまらず、弱い人に寄り添う池内さんが好き。意志が強く、変えなければならない政界・社会の古い体質に切り込める池内さんを応援し続けます」。豊島区議(無所属)の石川大我さんは、「いつの間にかあかぬけた共産党に」と笑わせながら、「池内さんは僕の分身。全力で応えたい。LGBTの問題と取り組んでほしい」と期待を寄せました。
 
 ほかにも地元北区の各界から、身近で切実な要求に触れたあいさつが続きました。
 
 日本共産党の笠井亮、穀田恵二、宮本徹、本村伸子各衆院議員、小池晃(党書記局長)、田村智子、吉良よし子各参院議員が出席。小池氏が、「池内さんのイメージカラーでもある色鮮やかなレインボーカラーのように、さまざまな方が応援して下さって大変心強い」と謝意を述べました。
 
 統一地方選に立候補を予定する北区、足立区、豊島区、板橋区の地方議員と予定候補者や曽根はじめ、斉藤まり子、米倉春奈、徳留道信各都議が参加しました。
 
 
吉良よし子参院議員のあいさつ
 池内さんと私は、同じ年に生まれ、誕生日も一日違い。出身地もともに四国で、出会った10年前から励まし合い、切磋琢磨してきました。池内さんの初質問を応援傍聴したときのことは今でも鮮明です。日本における性的マイノリティーの人権保障を求めた質問に議場は静まり返り、与党議員も、議長も聞き入っていました。国政の候補者としては池内さんは大先輩で、演説や毎回のスピーチの一言、一言を吟味して準備する姿勢に私も励まされています。ともにタッグを組んで、まず私が東京選挙区から当選し、池内さんの勝利へと弾みをつけたい。私も全力でがんばります。