オーケストラや劇団などの芸術団体で構成された芸術家会議(伊藤京子会長)は11日、東京都内で第47回総会と懇親会を開きました。

出席者と懇談する吉良よし子参院議員=11日、東京都内(「しんぶん赤旗」提供)
各界の人々を招いた懇親会には、芸術家会議の構成団体(42団体)の代表や国会議員ら約100人が出席。

日本共産党からは、吉良よし子参院議員が出席しました。

冒頭のあいさつで、佐藤隆文副会長は「文化芸術は時代、国を超えた人間の活動。大変な出来事が日々起きている中で、芸術家の演奏や演技は沈んでいる気持ちにそっと寄り添い、落ち込んだ気持ちを鼓舞して元気付けるなど大きな力を発揮する」と述べました。

あいさつに立った吉良議員は、文化芸術基本法制定から1年がたったことに触れた上で、来年度予算の概算要求について「文科相は必要な予算の確保をすると答弁したが、抜本的な予算の確保には程遠い状況です」と指摘。

次世代への文化継承という点で「若い世代は低賃金、長時間労働で、文化に親しむゆとりがないなど、解決しなくてはならない問題が山積している。芸術を本当に振興していくために皆さんと力を合わせて頑張りたい」と決意を述べました。

(2018年9月13日付「しんぶん赤旗」より)