日本共産党は17日、東京・新宿駅前で安倍9条改憲反対の「3000万人署名」を呼びかける街頭宣伝を行いました。

井上さとし参院議員、池川友一都議、田中のりひで新宿区議がマイクを握り、署名への協力を呼びかけるとともに安倍政権の退陣を訴えました。

署名を呼びかける井上参院議員(右奥)、池川都議(その左)=17日、東京・新宿駅西口(「しんぶん赤旗」提供)
夕暮れ時で人がごったがえす中、仕事帰りや買い物途中の人が次つぎと足を止め、署名に応じました。

井上議員は、安倍首相が北朝鮮の脅威など「安全保障環境の厳しさ」を謳って憲法9条を変え、海外での無制限の武力行使に道を開こうとしていることに対して「軍事に軍事で対抗すれば、いっそう戦争の危険を強める」と指摘。

北朝鮮情勢をめぐり対話による平和解決の流れが進み、朝鮮半島の非核化と北東アジアの平和体制の構築に向けて世界が大きく動き始めていると述べ、「必要なのは、日本が先頭に立ち、9条に基づく平和外交で北東アジアの平和に向けた大きな激動を前に進めることだ」と訴えました。

東京大空襲を経験した新宿区の女性(87)は「戦争はだめ。戦争も知らずにウソやインチキばかりしている安倍さんに憲法を変えさせたらいけない」と話し、署名しました。

(2018年5月18日付「しんぶん赤旗」より)