【日野市議選】負担増計画 止める力

東京都日野市議選(18日投開票、定数24、立候補33人)が告示された11日、日本共産党の大高哲史(44)、清水とし子( 55)、ちかざわ美樹(53)=以上現=、中野あきと(49)=前=、岡田じゅん子(44)=新=、の5人の候補は「共産党5人全員当選で安倍9条改憲に審判を下そう。市民に負担増を押し付ける『第5次行革』をやめさせよう」と訴えました。

5候補は宮本徹衆院議員、山添拓参院議員の応援を受け、東京一高い家庭ごみ袋料金や、国民健康保険税などの値上げ、集会施設の有料化をはじめとする「第5次行革」大綱実施計画を厳しく告発し、「市財政は毎年度20億円の黒字で、自由に使える貯金も80億円ある。値上げの必要はない」と強調。

税金の使い方を切り替え、認可保育園・学童クラブ・特別養護老人ホームの抜本的増設、ミニバスの拡充を進める公約を示 しました。

JR日野駅前で党候補の演説を聞いた女性(66)は「7年前に千葉県から引っ越してきて、ごみ袋代の高さに驚いて市に電 話した。これ以上の値上げなんてとんでもない」と語りました。

公社住宅前で演説を聞いた男性(78)は「詩吟サークルで月2回、地区センターを利用し重宝している。有料化されればサークルには重い負担だ。共産党の5人を勝たせて有料化をやめさせたい」と話していました。

市議選には共産党5氏をはじめ、自民党系8、公明党5、希望の党・連合系4、日本維新の会1、立憲民主党1、生活者ネット1、諸派·無所属8が立候補しました。

自民現職の第一声では、応援の片山さつき参院議員が「自民党の党是の憲法改正がかかった年。市民の身近な場で憲法改正を支えるのが市議のみなさん。ここで前進しないと憲法改正はない」と9条改憲をあおりました。

公明党は、現職を応援した都議が行革計画に盛り込まれた市民切り捨て施策にはふれず「某政党が『ごみ袋代が値上げされる』と宣伝しているが、そんなことは議会でも何も議論されていない。嘘に惑わされるな」とデマ攻撃を展開しました。

希望・連合系現職の第一声では、大坪冬彦市長が「与党の中核として市政を支えている」と持ち上げました。

共産党と後援会は「値上げ・負担増計画を進める現市長から推薦を受ける自公など与党勢力では、市政をチェックできない。値上げ・負担増に厳しく対決する共産党5議席の実現こそ、市民の暮らし・福祉を守る力」と宣伝や市民との対話に一全力を挙げています。

左から)清水とし子候補、ちかざわ美樹候補、大高哲史候補、中野あきと候補、岡田じゅん子候補
左から)清水とし子候補、ちかざわ美樹候補、大高哲史候補、中野あきと候補、岡田じゅん子候補

(2月13日付「しんぶん赤旗」より)