東京都日野市で3日に開かれた日本共産党演説会で、6歳と4歳の子どもを育てている星野さなえさんが市議選(11日告示・18日投票)で共産党5人全員の当選をと訴えました。要旨を紹介します。

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星野さなえさん(日野市演説会)
星野さなえさん(日野市演説会)
6歳と4歳の2人の子どもの母として、市議選で共産党の躍進に心から期待しています。

この間、日野市は大型道路の建設やごみ処理場の広域化など、地域の住民の合意もなく犬型開発を進めています。

私が住む地域では子どもが通学路として使う地域に大型トラックが2000台も行き交う物流センターが建設され しまいました。
当初は車の数もそれほど多くなかったのですが、ここ最近、トラックの数が目に見えて増え、大型トレーラーがひっきりなしに往来しています。
片側1車線の小さな交差点でトレーラーが旋回している様子は、見ているだけでハラハラします。

うちの上の子は4月から小学生になるので、この道を毎日歩くことになります。事故などが起きないか、とても心配しています。

子どもやお年寄りも多く住み、公園も多く平和な住宅街の真ん中に、物流センターを誘致するなんて、市は市民の生活をどう考えているのでしょう。

保育園の待機児童問題でも、日野市は前向きの解決をしようとしていません。
「いずれ人口は減る」と言うが、今困っている人は諦めろということでしょうか。

先日、今年度の決定の通知 が出されて、全国で「保育園 落ちた」の悲鳴が聞こえています。
ツイッターでは「娘よ 保育園に入れてあげられなく てごめんね」という声が出ています。

子どもを育てる当たり前の暮らしを願うお母さんに、こんな悲しい思いをさせる社会に未来があるでしょうか。
日野市も根本的に姿勢を改め、政治の責任としてこの問題を解決すべきではないでしょうか。

こうした日野市の態度を、住民のためにしっかり正しながら、市民に寄り添って暮らしの願いをかなえるのが市議の役割です。

ところが日野市議会では、残念ながら共産党以外の政党は「オール与党」として市政に追随しています。

私は国政では野党の共闘に期待していますが、この日野で市民が直面している課題にしっかり応えてくれるのは共産党しかありません。

私はこの日野市で生まれ育ちました。「子育てするなら日野が一番」という思いで、結婚してから日野に戻ってきました。

いま国政でも都政でも、子育てしにくい庶民に厳しい政治が行われています。そんな時だからこそ、地方自治体にしっかり頑張ってもらい、そこから国政や都政を正させる動きをつくってほしい。

日野生まれ日野育ちとして、温かい日野市にしたいと思います。共産党5人全員の当選で温かい市政をつくりましょう。

(2月9日付「しんぶん赤旗」より)