《都議候補の訴え》佐藤伸候補(大田区・定数8)

ものづくりの町守る

 310年、日本共産党の区議を務めています。10年間に学び経験したことを、今度は都政の場で役に立つよう頑張る決意です。

 19歳の時に故郷の岩手県から大田区にやってきました。大田区はものづくり企業の町、町工場の町、働く人の息づく、生活をする人を肌で感じられる、生活者の町です。

 大田区は1995年には「大田区産業ビジョン」で、区内の機械金属加工業の町工場は、あたかも公共財のような機能を果たしていると評価をしました。しかしその後、大企業などが海外に拠点を移す中、多い時には9000社を超えていた大田区の企業が、いまでは3500社を切るまで激減しています。

 町工場の支援を区の事業として展開させ、ものづくり企業の全数調査を区にさせることができました。議会外の民主商工会の皆さんなどが大きな運動をし、議会で日本共産党が論戦で追いつめる中、実現させました。

 さらに、ものづくり企業を守るための仕事確保にも取り組みました。町工場の営業力が弱い分を行政が区外から仕事を確保する、ものづくり連携コーディネーターがいます。それまで2人だったのを、昨年3月の区議会で10人に増やすよう求め、8人まで増やしました。受注金額は前年度の3600万円が36千万円と10になり、町工場に回る仕事が増えました。

 多くの皆さんと運動し、論戦で追いつめる中で、区民の切実な願いを実現させることができると実感しています。(9日、大田区内)

(「しんぶん赤旗」2017年6月11日付より)