「本当のことを言わない政治はおかしい。築地から日本を変えよう」―。女将(おかみ)さんの意気高い言葉に驚き、感動すらおぼえました。

地元東京の国会議員として築地市場に通い、仲卸や労組の方々と市場で集会やデモもしてきた10年。志位和夫委員長と一緒に訪れた場内からの反応は、一変していました。

早朝の市場は、新鮮な魚介や青果を運び、魚をさばき、売り買いと一番忙しく、これまでは声をかけて回るのも一苦労。それが今回、業者の方から手を止め「汚染された豊洲市場に絶対行きたくない」「8,9割は反対」「築地で頑張りたい」と先々で声がかかるのです。

無害化の約束破りと、移転にしがみつく自民・公明への怒りは大きく、一貫してがんばってきた日本共産党都議団への信頼は絶大です。

82年間、銀座一等地の隣でハエ一匹いないと、「食の安全」「食文化」を守ってきた築地ブランドは都民の誇りです。何としても、豊洲移転中止・築地再整備を掲げる党躍進で築地の心意気に応えたい。

(「しんぶん赤旗」2017年6月10日付より)