東京都議選(23日告示、7月2日投票)で、現・新・元の有力3候補が定数2を激しく争う文京区。2日夕に開かれた日本共産党街頭演説で、志位和夫委員長の応援を受けて、福手ゆう子候補(40)=新=は、勇退する小竹ひろ子都議の議席を引き継ぐために勝ち抜く決意を表明しました。石沢のりゆき衆院2区候補も訴えました。

◆志位委員長の訴えはこちら

仕事や大学帰りの人々が、弁士の訴えに耳を傾けました。

「都政に福祉の心を取り戻し、いのちや暮らしが最優先の都政へ変えていきます」と話し始めた福手氏。8年間の区内での病院勤務で、社会保障や働くルールの改悪が、暮らしを壊し、いのちや健康を脅かしている現実を目の当たりにし、憲法に背き、福祉を切り捨てる自民・公明政治を変えたいと、区議になり、今回都議に挑戦することになったと語りました。

最大争点の豊洲移転問題について「汚染物質が今でも深刻に残る豊洲への市場移転はきっぱり中止し、築地市場で再整備を」と主張。「食の安全守れの願いを託せるのは、文京の候補のなかで、わたしだけ」と訴えました。

安倍首相の9条改憲発言や「共謀罪」法案の危険を告発し「若い世代として、戦争する国づくりを許さず、憲法を守りぬきます」と力を込めました。

演説を聞いた60代女性は「今の政治は弱い者いじめでお年寄りや若い人が苦労している。福祉に力を入れるという福手さんにがんばってほしい」と語りました。

(「しんぶん赤旗」2017年6月3日付より)