声援に手を上げてこたえる小池書記局長(右)と綾都議候補=28日、東京都大島町
声援に手を上げてこたえる小池書記局長(右)と綾都議候補=28日、東京都大島町

東京都議選(6月23日告示、7月2日投票)の島しょ部(定数1)で、日本共産党の小池晃書記局長・参院議員を招いて、綾とおる予定候補(64)=新=の勝利をめざす党演説会が28日、大島町で開かれ、多くの町民が聞き入りました。

小池氏は、法秩序と行政をゆがめる森友・加計学園をめぐる疑惑隠し、国民の内心に踏み込む「共謀罪」法案の衆院強行通過など安倍自公政権のモラル崩壊と暴走を批判。安倍首相の改憲発言について「自衛隊を無制限に海外派兵できるようにするものだ。戦争直後に、平和と主権在民を掲げた『大島憲章』をつくった大島から、憲法改悪の動きをストップさせましょう」と訴え、会場は拍手に包まれました。

築地市場の豊洲移転問題について「大島のスーパーでも鮮魚の4割を築地市場から仕入れています。みなさんにとって切実な問題です」と話すと、聴衆から驚きの声が…。小池氏は「深刻な汚染が明らかになっているのに、豊洲移転を主張しているのが自民、公明。都民ファーストの会は立場を一切語らず無責任です。豊洲移転はきっぱり中止し、築地再整備を」と訴えました。

綾予定候補について小池氏は「貧しいなか、働きながら大学を出て、退職してから式根島に移住し、島のために働くと決意した人。一緒に離島格差をなくす都政を実現しましょう」と話しました。

綾予定候補は「安心して島に住み続けられるようにするため、交通、医療、教育、福祉、産業振興などの離島格差をなくしましょう」と呼びかけました。

(「しんぶん赤旗」2017年5月29日付より)