《都議候補の訴え紹介》尾崎あや子都議(北多摩1区・定数3)

戦争への道 ともに阻もう

安倍首相はオリンピックの開かれる2020年の9条改憲を公言しています。共謀罪法案は、政府に都合の悪い声を監視し、処罰の対象とするものです。私は、子どもたちに平和な日本を手渡したい。一緒に安倍政権の戦争への道をストップさせましょう。

都議会で実現したいことのひとつが、豊洲市場移転の中止と築地市場での再整備です。

私は、豊洲新市場地下を確認しようと都の担当者に聞き取りました。空洞で、盛り土していないことを認めたことは、安全を根底から覆す大事件でした。汚染物質をすべて取り除くという約束を守られていませんでした。

多摩地域に住んでいても安心して暮らせるようにしたい。

子どもの医療費は、23区では中学生まで無料です。ところが、東村山、東大和、武蔵村山では医療費無料に所得制限があります。

小池知事とのやり取りで、歴代知事が認めなかった「多摩格差」を認め、「解決すべき課題」との認識を示しました。どこに住んでも子どもの医療費無料を実現するために全力をつくす決意です。

人間らしく働き、安心して暮らせる東京にしたい。「ブラックバイト」について、私が都議会ではじめてとりあげました。高校生にも分かる漫画パンフレットをつくり、大学にポスターを貼りだすことができました。

中小企業の支援を増やしながら、最低賃金を時給1500円に引き上げ、8時間働けば普通に暮らせる社会をみなさんと一緒に実現したい。

引き続き都議会で仕事をさせてください。

(5月20日、東大和市での訴えより 「しんぶん赤旗」2017年5月23日付より)