《葛飾区・和泉都議》党後援会が「さわやかトーク」を開催 和泉氏必勝へ心一つ

さわやかトークで対談する池内さおり衆院議員と和泉なおみ都議候補(右)=21日、東京都葛飾区
さわやかトークで対談する池内さおり衆院議員と和泉なおみ都議候補(右)=21日、東京都葛飾区

葛飾区では21日、区南部の5つの党後援会が「さわやかトーク」を開催。「和泉なおみ候補の宝の議席を守り抜こう」と、思いが一つになる集会となりました。

池内さおり衆院議員が共謀罪をめぐる緊迫した国会情勢を報告。「都議選は9条改憲や『共謀罪』など国政に大きな影響を与える。和泉候補の当選と党躍進で政治の流れを変えよう」と訴えました。

和泉候補は「くらし・福祉を都政の真ん中へ」を信念に、4年間で6本の条例提案にかかわった実績を紹介。保育園増設では「党都議団の一員として、4年で3万人分の公約を、2万人以上超過達成できた」ことを挙げ、「くらし・福祉充実のため、なんとしても勝たせてください」と力を込めました。

ひとり親家庭に育った和泉候補は、貧しい子ども時代を振り返り、「いまだ東京で同じ思いをしている親子がいる。そんな政治を変えたい」と訴えると、涙する人の姿も。会場では、ヒマワリの絵が入った黄色いうちわが振られ、「がんばれ」との声が飛びました。

(「しんぶん赤旗」2017年5月22日付より)