「自民党に審判を」ののぼりを立てて訴える、あぜ上三和子都議=29日、東京都江東区内
「自民党に審判を」ののぼりを立てて訴える、あぜ上三和子都議=29日、東京都江東区内

告示まで2カ月を切った東京都議選(6月23日告示、7月2日投票)での日本共産党の勝利・躍進に向けて29日、3期目をめざす、あぜ上三和子都議(61)は江東区(定数4)各所で街頭演説しました。

同区は、築地市場(中央区)の移転先、豊洲新市場予定地があるところ。1増の2議席獲得をめざす自民党は移転推進を訴えて党勢拡大に懸命です。選挙戦は、移転中止を掲げる共産党・あぜ上氏と自民党候補との対決を軸に激戦となる見通し。

お昼前のスーパー近くで、「豊洲移転すすめ、税金ムダづかい広げた都議会自民党に審判を」と書かれたのぼりを掲げ、山本真区議とともにマイクを握った、あぜ上氏。

「都政のゆがみの象徴ともいえるのが、築地市場の東京ガス跡地への移転問題です」と切り出し、豊洲新市場予定地について、区民の意見も聞き、食品以外の場所として活用を図るよう都議会で提案したことを紹介。「食の安全最優先で、移転はきっぱり中止すべきです」と訴えました。

さらに、豊洲移転問題の背景に、利権政治の温床となっている巨大開発事業で福祉を切りすててきた“逆立ち政治”のゆがみがあると指摘。「巨大開発優先でなく、真に都民の暮らし第一の都政にするため、共産党を躍進させてください」と呼びかけました。

あぜ上氏に、買い物袋を提げた女性らから「がんばって」の声援が飛び、立ち止まって握手を求めてくる男性の姿も見られました。

(「しんぶん赤旗」2017年4月30日付より)