参加者の声援にこたえる小柳都議候補(中央)、吉良参院議員(左)、細野衆院2区候補=4日、東京都台東区【写真提供:しんぶん赤旗】

日本共産党台東地区委員会と同後援会は4日、台東区民会館で、新春演説会を開きました。

定数2の台東区で議席に挑戦する小柳しげる都議候補は、今度の選挙は都民の暮らしを切り捨て、大型開発優先にしてきた石原知事以来3代の都政を支えた都議会自民党に「審判を下す絶好の機会」だと強調しました。

豊洲新市場予定地の土壌汚染問題にふれ、料理店を営む親と築地市場に通った経験も交え「無名産地でも良質の魚を職人が目利きで選び産地をはげましてきた人と人とのつながりが築地ブランド。大手優先で、日本の食文化を支えた中小・個人の店は行き場を失う可能性がある」と指摘。豊洲移転は中止を視野に抜本的見直しをと訴えました。

台東区の街のにぎわいを取り戻すため「地域に根ざしたお見せを応援し、人と人とが出会う場所としての商店街の活性化をはかり、大企業と中小個人のとの格差を改善したい」と力を込めました。
吉良よし子参院議員は安倍政権のウソと偽りの政治を指摘し、残業規制といいながら月100時間もの残業を容認することや、給付型奨学金は成績が下がれば返還まで要求されることなどを告発。安倍政権打倒へ都議選の勝利と衆院選での野党と市民の共闘の前進、共産党の躍進を勝ち取ろうと呼びかけました。
細野真理衆院東京2区候補は、2区でも野党共闘をめざす市民の運動が広がっていると紹介し、奮闘する決意を表明しました。

(「しんぶん赤旗」2017年2月7日付より)