エスカレーターの調査をする米倉都議(左)と東視協の山城完治さん(左から3人目)ら
エスカレーターの調査をする米倉都議(左)と東視協の山城完治さん(左から3人目)ら

東京都のJR田町駅のエスカレーターの音声案内スピーカーが改善されたことを受けて、東京視覚障害者協会(東視協)と日本共産党の米倉春奈都議は11日、現地調査を行いました。熊田ちづ子党港区議が同行しました。

田町駅は東京都障害者福祉会館の最寄駅であり、視覚障害者の利用も多い場所です。東視協と両議員は、JR東日本東京支社と管理責任者の港区にエスカレーターのスピーカーの改善を求めてきました。

その結果、同駅西口のエスカレーターの支柱に、エスカレーターの場所を知らせるスピーカーが取り付けられました。これまでは、エスカレーターの内側にスピーカーがあったため、視覚障害者から「聞こえにくく、乗るのに不安がある」との声がありました。

調査に参加した東視協まちづくり委員会責任者の山城完治さん(60)は「スピーカーが(乗り口の)手前にあるのでエスカレーターの場所がわかる。ここは人が並ぶので、早く知る必要がある。かなり便利になったと思う」と改善の効果を確認しました。

しかし、「音声の左右どちらかに乗り口があるのかわかりづらい」「エスカレーターに誘導する点字ブロックを敷いてほしい」との要望の声もありました。

(「しんぶん赤旗」2016年12月14日付より)