共同の発展めざして

【東京都議・衆院候補 決意語る】

衆院選東京13区 そぶえ候補
都議選足立区 斎藤候補

勝利へ決意を固め合う斎藤都議候補(左)とそぶえ衆院東京13区候補=21日、東京都足立区役所(「しんぶん赤旗」提供)
勝利へ決意を固め合う斎藤都議候補(左)とそぶ
え衆院東京13区候補=21日、東京都足立区役
所(「しんぶん赤旗」提供)

日本共産党東京都足立地区委員会が21日に開いた記者会見で、東京都議選足立選挙区(定数6)候補の斎藤まりこ氏(41)=新=と、衆院東京13区候補の そぶえ元希(もとき)氏(41)=新=が決意を表明しました。
斎藤氏は、息子が待機児童になったことをきっかけに保護者グループを設立。足立区に10カ所以上の認可保育園の増設計画を進めさせるママパパの運動を引っ張ってきました。会見では、昨年まで外資系企業に勤めながら6歳の息子を育ててきた母親の目線を生かして「毎日の生活にやさしい政治をめざします」と強調。給付制奨学金による学生への支援、高齢者福祉の充実などを実現したいとのべました。
そぶえ氏は、戦争法廃止と立憲主義回復の大義にたった野党と市民の共闘が新潟知事選でも力を発揮し「市民と野党が力を合わせれば、大きく政治を変えていけることが示された」と語りました。「この東京13区でも、市民と野党の共同を大きく広げるなかで、自民・公明連合を打ち破ることは十分可能です。総選挙にむけ、共同の新たな発展のために全力でがんばります」と力を込めました。

(「しんぶん赤旗」2016年10月26日付より)