衆院東京10区 鈴木氏及ばず
小池書記局長がコメント

衆院東京10区(豊島区、練馬区の一部)補欠選挙は23日に投開票され、市民と野党の統一候補・鈴木庸介氏(40)=民進党公認=は及びませんでした。当選は、自民党公認の若狭勝氏=公明党推薦=。

同補選をめぐっては、日本共産党、民進党、社民党、自由党(当時は生活)の4党が10月5日の書記局長・幹事長会談で、野党統一候補を擁立し協力してたたかうことで合意。地元の市民団体「TeNネットワーク2016」は、アベノミクスから暮らし優先の経済政策に転換することや安保関連法廃止など10項目の政策協定を鈴木氏と結び、支援しました。

“安倍暴走政治を止めたい”と立ち上がった市民は連日、電話で支持を訴える活動や、宣伝活動に奮闘。日本共産党の支部・後援会は、政策を紹介した「東京民報」号外の全戸配布や対話活動などに取り組みました。


10月23日に投開票が行われた衆院東京10区補選の結果は次のとおりです

当 若狭勝(自民・前) 75,755票
鈴木庸介(民進・新) 47,171票
吉井利光(諸派・新) 2,824票

(投票率34.85%)


日本共産党の小池晃書記局長は同日、この選挙結果について東京都内で記者会見し、次のように語りました。

小池 晃 参院議員
小池 晃 参院議員

本日投開票が行われた衆議院補欠選挙で、東京10区の鈴木庸介候補と福岡6区の新井富美子候補は当選できませんでした。

ご支持いただいた有権者の皆さま、野党の選挙協力を後押ししてくださった幅広い市民の皆さまに心からお礼申し上げます。野党統一候補勝利のために奮闘された支持者、後援会員、党員の皆さまに敬意を表します。

日本共産党は、野党統一候補が安倍暴走政治と対決する「大義の旗」を掲げるとともに、野党が互いに信頼と敬意を通わせた「本気の共闘」に取り組んでこそ勝利できると訴え、そういう立場で努力してきました。選挙戦の全体を通じて、こうした点がつらぬかれたのかどうか、真剣な総括が必要だと考えます。

(「しんぶん赤旗」2016年10月24日付より)