手を上げて声援にこたえる(右から)佐藤、志位、福島、安住、小松の各氏=20日、東京・池袋駅西口(「しんぶん赤旗」提供)
手を上げて声援にこたえる(右から)佐藤、志位、福島、安住、小松の各氏=20日、東京・
池袋駅西口(「しんぶん赤旗」提供)

衆院東京10区補選(23日投票)で野党統一の鈴木ようすけ候補=民進党公認=の勝利をめざして20日、日本共産党の志位和夫委員長と民進党の安住淳代表代行、自由党の山本太郎共同代表、社民党の福島瑞穂副党首、参院会派「沖縄の風」代表の糸数慶子議員は、東京・池袋駅前で共同街頭演説を行いました。

志位委員長が訴え

駅前広場にはあふれるような聴衆。野党の代表とともに、「市民連合」の佐藤学氏、東京・生活者ネットの小松久子都議らが熱く訴えました。
志位氏は、新潟知事選での野党統一候補の勝利にふれ、「野党はそれぞれ立場が違います。しかし、安倍政権の暴走をとめ、新しい政治をつくるために大同団結する。互いに信頼と敬意をもち、本気の共闘をやってこそ勝利できます」「大義の旗をかかげ本気の共闘をやれば自民党を打ち破れる。そのことを鈴木さんの勝利で示しましょう」と力を込めました。
前日に衆院福岡6区の共同演説でも志位氏と一緒に訴えた民進・安住氏。「(戦争法廃止のために)立ちあがったのが野党共闘です。野党共闘はみなさんのおかげで太く長く、これからも続ける道にだんだんなってきた」「(各党の)違いは認めながら大義のために頑張る」と語り、「衆院選でもできるだけ共闘していこうと確認した」「野党でしっかりスクラムを組んでいく」と表明しました。
各党の代表は次々に「(暴走政治を)止めるために野党が力をあわせるのは当然」(自由・山本氏)、「野党共闘と市民の力で政治を変えよう」(社民・福島氏)、「安倍政権NOの声を野党共闘で上げたい」(沖縄・糸数氏)と訴えました。
演説で志位氏は、安保法制=戦争法を廃止し、立憲主義を取り戻すことをはじめ、4野党が安倍暴走政治と対決する四つの旗印をかかげて補選をたたかっていることを強調。「大義の旗はしっかり掲げられています。本気の共闘をやって、本当に心の通う共闘をやって、鈴木さんを押し上げましょう」と訴えると、大きな拍手や指笛が飛び交いました。

(「しんぶん赤旗」2016年10月21日付より)