こだま候補が訴え

第一声を行う「市民参加で住みよい昭島をつくる会」の、こだま博美市長候補=9日、東京都昭島市(「しんぶん赤旗」提供)
第一声を行う「市民参加で住みよい昭島をつく
る会」の、こだま博美市長候補=9日、東京都
昭島市(「しんぶん赤旗」提供)

東京昭島市長選(16日投票)で、日本共産党が推薦する「市民の参加で住みよい昭島をつくる会」の、こだま博美候補(52)は9日、昭島駅前で「日本国憲法と地方自治が生きる市民ファースト(第一)の市政を実現します」と訴えました。
こだま氏は、医療現場で働く中で、負担増や労働環境の悪化で「高齢者も若者も患者になれない事態が進行している」と告発。国民健康保険税や介護保険料の値上げで、5年間で9億円も市民の負担を重くした現市政を批判し、市のためこみ金109億円を活用して「市民に温かい市政に転換します」と述べました。
こだま氏は、①タウンミーティングを開き、市民の声を生かした市政を実現する ②市民へのさらなる負担増計画を中止し、国保税を値下げする ③認可保育園の増設、雇用の相談窓口設置など市民のくらしを守る ④米軍横田基地へのオスプレイ配備計画撤回ーなどを公約に掲げました。
日本共産党の宮本徹衆院議員が応援に駆け付け、「こだまさんの政策は、立川市議4期や医療現場で働いてきた経験に裏打ちされたもの。必ず市長に押し上げて、実現しよう」と呼びかけました。
話を聞いていた女性(87)は「実生活として、国保、年金、介護、医療と負担の苦しさを感じています。オスプレイの配備計画も由々しき事態です。こだまさんを必ず市長にしたい」と語りました。
市長選は、こだま氏と前自民党市議の臼井伸介氏(61)=自民、公明、民進推薦=新人2人による一騎打ちです。

福祉優先に切り替えを

《昭島市議補選告示》

奥村候補が訴え

第一声を行う日本共産党の奥村ひろし市議候補=9日、東京都昭島市(「しんぶん赤旗」提供)
第一声を行う日本共産党の奥村ひろし市議
候補=9日、東京都昭島市(「しんぶん赤
旗」提供)

東京都昭島市長選と同日の9日に告示された市議補選(定数1、立候補2人)に立候補した、日本共産党の奥村ひろし候補(66)は、こだま博美市長候補(52)とともに、「市民に冷たい自民党市政を、くらし応援、福祉優先に切り替える」と決意を述べました。
奥村氏は、公立保育園を廃止し、国民健康保険税や介護保険料、保育料を値上げし、米軍横田基地へのオスプレイ配備計画にも国の言いなりの現市政を批判。こだま市長候補とともに、国保税や保育料の値下げ、認可保育園増設、オスプレイ配備撤回などの公約実現を訴えました。
奥村氏は、「都議会では、共産党都議団が豊洲新市場問題で大きな風穴を開けた。みなさんの声で市議団を3人から4人に躍進させ、市民の声を聞かない市政を変えよう」と呼びかけました。
同市の女性(69)は「子どもが国保に加入していますが、2年ごとの値上げで大変です。値下げを実現してほしい。2人の当選で阻止したい」と話しました。
市議選は、奥村氏と自民党推薦の森田久夫氏の新人2人による一騎打ちです。

(「しんぶん赤旗」2016年10月12日付より)