安倍政治選ばぬ意思を 小池書記局長・山添候補訴えに共感

小池晃書記局長(左)とともに訴える山添拓候補=25日、東京都八王子市
小池晃書記局長(左)とともに訴える山添拓候補=25日、東京都八王子市

「そうだ」「共産党頑張れ!」-。東京・JR八王子駅北口で25日訴えた、日本共産党の小池晃書記局長・参院議員と山添拓東京選挙区候補に、聴衆が大きな声援と拍手を送りました。

小池氏は、英国の欧州連合(EU)離脱決定にともなう株価大暴落について、「大企業頼みのトリクルダウン、投機マネー頼みの金融緩和、アベノミクスの破綻がはっきりした。リーマン・ショックの時も、派遣切りで暮らしと経済を破壊した『実績』のある自民党には任せられない」と力説。経済にデモクラシーを取り戻す日本共産党の経済改革を示し、山添候補の勝利と比例での大躍進で「投機マネーに揺さぶられない本当に強い経済をつくろう」と訴えると、大きな歓声と拍手がわきました。

山添候補は「参院選の本当の争点は憲法改悪だ」と強調。「国防軍」の創設や緊急事態条項の導入で、国民の基本的人権を制約する自民党改憲案の危険性を告発。「野党共闘を進める共産党を比例で9議席以上に伸ばし、東京選挙区では私、山添拓を国会に送って下さい。『私たちは安倍政治を選ばない』の意思を選挙で締めそう」と訴えました。

応援に立った白神優理子弁護士は「国民の権利を制約し、『海外で戦争する国』に戻す自民党改憲案は許せない。共産党を伸ばして、私たちの手に国の主人公の座を取り戻そう」と呼びかけました。

市内の大学に通う4年生の女性は「私は奨学金570万円を20年間かけて返済しないといけない。一方、米軍の思いやり予算は米兵1人あたり700万円。日本の若者に使うお金はないのか。給付制奨学金の創設や学費半減を掲げる日本共産党と山添さんに願いを託したい」と訴えました。

訴えを聞いた男性(60)は「小池さんがアベノミクスに『効果』はないと話したのはその通り。共産党いいね」と語りました。演説を聞いた市内の専門学校生(26)は「学生が奨学金の借金を背負う一方で、米軍に巨額の『思いやり予算』がいくのはおかしい。周りに知らせていきたい」と語りました。

(「しんぶん赤旗」2016年6月26日付より)