「平和のため頑張れ」街頭での訴えに声援:八王子市

街頭で訴える石井ひろかず市議候補=20日、東京都八王子市
街頭で訴える石井ひろかず市議候補
=20日、東京都八王子市

八王子市議選(定数40、立候補51人)で日本共産党は、やまこし拓児、鈴木ゆうじ、アオヤギ有希子=以上現=、市川かつひろ、石井ひろかず=以上新=の5人が立候補して、現有5議席の確保をめざします。

石井候補は20日、八王子駅前で「日本共産党が大きくなることが、安倍自公政権の『戦争する国づくり』を止める一番の力になります」と訴えました。

八王子市では、自民、公明、民主各党が、200億円もかかる物流拠点計画など大型開発をすすめる一方で、市の国保税や介護保険料、がん検診の値上げなどの市民負担増に賛成してきました。

共産党は、4年で認可保育園の定員を1050人分増やし、特養ホームや地域包括支援センターの増設、温かい中学校給食などを実現。不要不急の大型開発をやめて、国保税・介護保険料の負担軽減や認可保育園、特養ホームのさらなる増設などを訴えています。

市議選は、自民党が公認と推薦で16人を立てて大幅議席増を狙うなど、11人はみだしの大激戦です。

(「しんぶん赤旗」2015年4月22日付より)