暴走政治を許さない

-いっせい地方選挙、日本共産党のさらなる前進を-
東京都練馬区で坂尻区議候補ら

宣伝する(左から)坂尻区議候補、今氏、早宮支部の小川支部長=6日、東京都練馬区
宣伝する(左から)坂尻区議候補、
今氏、早宮支部の小川支部長
=6日、東京都練馬区

東京都練馬区の坂尻まさゆき区議候補は6日朝、早宮支部や衆院東京10区候補としてたたかった今秀子氏とともに、地下鉄平和台駅前で「昨年の総選挙に続き、4月のいっせい地方選挙で日本共産党をさらに前進させてください」と訴えました。

坂尻候補は、安倍政権が集団的自衛権行使へむけた法整備や、憲法改悪を狙っていると指摘し「戦後70年の今年、戦争する国への道を進むことは、多くのみなさんの願いに反します。暴走政治を許さない世論と運動を広げ、安倍政権を国民の力で包囲していきましょう」と呼びかけました。

ビラを受け取ったスーツ姿の男性(52)は、総選挙で共産党に投票したと言います。「戦争する国、原発再稼働、消費税10%は許せません」というビラの文言を指差し、「この通りです。このままだと平和の国・日本から離れていってしまう。戦争する国づくりを止めてほしい」と語りました。

ビラを配った早宮支部の小川泰徳支部長は、「いっせい地方選挙は、党全体が成長して、区政を変え、安倍政権の暴走政治を変える、大きな力をつけるものにしていきたい」と話しました。

(「しんぶん赤旗」1月7日付より)