無駄な巨大事業ゆるされぬ

東京外環道
宮本徹 衆院比例候補ら国交省ただす
 沿線住民も同席

東京外環道問題で国交省(右側)をただす宮本徹衆院比例候補(前列左から3人目)ら=7日、衆院第2議員会館
東京外環道問題で国交省(右側)をただす宮本徹衆院比例候補(前列左から3人目)ら=7日、衆院第2議員会館

東京外環道の東名高速以南の状況について、日本共産党東京都委員会の宮本徹副委員長(衆院東京ブロック比例候補)、かち佳代子、里吉ゆみ両都議、大田、世田谷区議団は7日、笠井亮衆院議員秘書とともに国交省をただしました。沿線の住民も同席しました。

東京外環道は、東名高速―関越自動車道間について今年3月、太田昭宏国交相が大深度地下の使用と都市計画事業を認可。1000人を超す沿線住民らが異議申し立てをおこすなど反発や運動が広がっています。

一方、東名以南については一昨年の東名―関越間の着工式で羽田雄一郎国交相(当時)が「関係者との検討の場を立ち上げたい」と表明しましたが、その後の状況は明らかにされていません。

この日の説明で国交省の担当者は「検討の場」の設置に向け都などと調整しているとのべ、外部に委託し整備効果や概略計画などこの5年間で11件の調査・検討業務を行なってきたことを明らかにしました。

宮本氏らは財務省が35人学級の見直しさえ求める中で、採算の見通しがない無駄な巨大事業の検討をすすめることは許されないと批判。この間の委託調査の詳細を明らかにするよう求めました。

(「しんぶん赤旗」11月12日付 首都圏版より)