参加者と政権への怒り共有 東京・北区「つどい」

2014年11月1日
「つどい」で語る(正面左から)八百川区議、野口区議候補、そね都議=19日、東京都北区
「つどい」で語る(正面左から)八百川区議、野口区議候補、そね都議=19日、東京都北区

いっせい地方選挙に向けて多くの人に日本共産党の考えを知ってもらおうと、東京都北区の日本共産党北地区委員会は区民と交流する「つどい」に力を入れています。日本共産党北区議団は「つどい」を重視し、9月議会終了後、すでに7カ所で開催。今後も3か所で計画しています。区政・都政を報告し、日本共産党の役割や値打ちを語っています。全体として初参加者が増えているのが特徴です。

同地区のくらし・教育相談室長を務める野口まさと区議候補(47)は、八百川孝区議の議席を引き継ごうと奮闘中です。地域の党支部とともに4か所で「野口まさと 語るつどい」を計画。19日には十条西地域で開催し、22人が参加しました。

遠藤久党北地区委員長は「参加者には安倍政権のひどさへの怒りがある。思いに応えられる大きな党にするため、各地の『つどい』を成功させたい」と話しています。

(「しんぶん赤旗」2014年10月27日付より)